先日のライブへ雨の中お越しいただいた皆様、大変ありがとうございました。次回同じ二子玉川のBar Lialehでは、7月25日を予定しております。よろしければお誘い合わせのうえ是非どうぞ〜。さて私が今気になっているのは、ピアニストです。私はギターを弾きますが、今のスタウトはトリオなので、ピアノトリオの演奏はとても勉強になります。中でもKeith Jarrettは昔から一番気に入っています。ご存知な方は多いと思いますが、はっきり言ってうなり声が録音と一緒に入っていて気持ち悪いときもありますが、実際のそのピアノのフレーズやヴォイシングのセンスはとても良いと思うのです。そしてつい最近の私の流行はMarcin Wasilewski。マルシン ウォシレウスクか、何人か分からず、なんと読むのか分からなかったので検索するとマルチン ボシレフスキだそうです。ポーランド人。沼さんの教えで知ったドラマーManu Katcheのアルバムでピアノを弾いている人。Manu Katcheのアルバムは大変すばらしく、そしてまたピアノが絶妙だなと思っていました。ecmによくあるジャケットに名が載ってますが、読み方も分からず知らない名前でしたので、そのまま放置だったのです。しかし先日たまたま下のアルバムを発見し、試聴したら良いなと思って名前をみたら見覚えのある文字でそのまま買いでした。このトリオのベーシストSlwomir KurkiewiczもManu Katcheのアルバムで演奏しています。
月: 2011年5月
Live at Lialeh
Food Inc.
フード インクというドキュメンタリー映画を見ました。数年前の映画ですが、機会があったのでみてみました。とても興味深い内容で勉強になりました。そういえばここにもあの方の名前がこっそりとでてきました。日本ではあまりありませんが、米国へ留学時、なにげにスーパーマーケットで買ってきたひき肉に、新鮮に見せる為か赤い塗料のような粒がいくつか入っていてびっくりしたのを思い出しました。そんなこんなものではない、たくさんの経験により私は何事もまず疑ってかかることを習慣にしているのであります。
さて先月後半はスタウトの北陸ツアーや神戸にてkepopoというユニットの山中花粉ライブと個人的な用事のためライブとは別に神戸へ行ったりで、なんだか神戸が多い月でした。とはいえスタウトの北陸では毎回ツアーマネージメントをしてくださるYさんのおかげもあり大変良いツアーでした。予定には記入しておりませんでしたが、イタリアンレストランでのプライベートでのライブやストリートを行いustreamで配信をしてみるという企画など我々だけでは企画出来ないライブも出来ました。Yさんありがとうございます。そしてYさん企画にて関西ツアーと北陸ツアーを秋に予定しています。それにしてもこの時期はヒノキの花粉にやられて、とくに今年は目にきています。きっと太陽のフレアからもきてると思います。さらに黄砂にもやられています。アレルギーの薬を飲まないと何も出来ません。
金沢もっきりや。ジャズの老舗。とても演奏しやすく一階で外からも中の様子が見えたり聞けたりの私の理想型のお店。
富山Bar Eden写真撮りわすれ...。
CIBOイタリアンレストラン。個人的にはこちらのパンがとても気に入りました。
スタウトでは初ストリート。なかなかこういう環境がないのでとても嬉しいです。
西島さん率いるkepopo。神戸のカフェバー。
神戸の山奥にてkepopoとトランぺッター片岡学さん。
月末は、4年ぶりくらいの渋谷Plug。
どこでもやりますな、こう見ると。