2014

あけましておめでとうございます。半年ぶりの更新。年末年始と私はやっとこさ重い腰を上げMacのOSをMarvericksにし、Logic ProもXにアップデートしました。とても面倒な作業ですので、つい3〜4年くらい後回しにしておりました。OSは10.6から、Logicは8からのアップデートですので全くの別物で衝撃を——と書きたいところだったのですが、実際は見た目が変わっただけで基本は同じ感を受けました。Logicに関して目新しいのはドラマーという機能が増えました。既に半年前にXになっているソフトですので、ご存知の方も多いでしょうが、なかなか強力です。打ち込みドラムに人間的なフィーリングが必要なとき自分でプログラムする必要がないです。文句もなく抽象的な注文に答えてくれる機械のドラマーのようです。Jazzは無理ですが、歌ものならちょっとしたデモ、使い方によっては本番でも使えそうです。ループを使用するのが制作の基本になってきてから、ここまで来ると完全に選択するセンスの問題になってきていると思えますが、とはいえ楽器を演奏できたり知っていないと、意味が分からず勘で選択することになります。——だと大変ですね。何にしてもこの機能はプレイヤーからすればなかなかの脅威になる気がします。まるで工場がロボット導入によって人間が〜のようです。ロボットといえばBoston Dynamics。

http://www.bostondynamics.com/robot_petman.html

以前にもこちらに書いたかもしれませんが、日本の子供ロボやオタク用ロボなのかというのとは違って恐ろしい系のロボを開発している会社をGoogleが買収と先月のニュースになっていました。ターミネータアアアー

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