2011年1月 – Reijiro Muneoka

R

神戸から戻ってくる途中、たまたま休憩で入ったサービスエリアにあるテレビの前に人がたくさん集まっていました。我々が見たのは偶然にもサッカーの決勝の延長戦のときでした。案の定結果を見てからの出発になりました。つらい時間帯でしたが、試合後その場にいた知らない者同士の妙な連帯感に疑問(そういうのがちょっと嫌なヒネクレ君)を感じつつ、そそくさとその場を離れ帰路についたのでした。ある事情でスタンリー・クラークの名前が出てこなくて、粘ったのですが、素直にあきらめ、その手に詳しいM君にメールをしたら、わざわざの電話もらい、ちょっと申し訳なかったり、ハイウェイオアシスの銭湯が時間が遅く、すでに閉店、とてもがっくりでしたが、以外と短時間で関東まで戻ってこれた、スムースな走りでした。

さて本日(31日)は、ソウルR&B好きのレイケイというインディーズで活動しているヴォーカルとライブを行います。私は、アコースティックギターです。わたしが思いつきで今回から始めるギターと歌だけのAORソウル系ライブです。もしよろしければ足をお運びくださいませ。戦います、Raykay 対宗岡です。

2011-01-31(MON)

出演：Raykay(Vo.)+宗岡礼二郎(Ac.Gt.)

時間：開場:19:00/開演:20:00〜、21:00〜 (2set)

場所：二子玉川LIALEH Tel:03-5491-1951

料金：投げ銭 + {別途バーチャージ(set毎:500円+1オーダー)}

TS9

Ibanezの数十年変わらずの定番ギターエフェクターといえばTS9もその一つです。私も結果的にずっと使用しています。そのエフェクターがデフォルトで付いたというか、内蔵された真空管アンプというのが、Ibanezから出ていたのですね。なかなか最近の小型化傾向プラスアルファ良いところどりのほほー仕様です。

すでにペダルがあるからいらんのですが．．．でも欲しい。

先日、ギターではなく久々にベースの練習もかねて、ドラマーKさんと対決してきました。ベースは楽しいです、とくにファンクに限ります。そのあとのビールもよいです。体育のようです。

Bach

実は最近ずっとバッハのヴァイオリンのソナタを個人練習の材料にしています。わたしが学生の頃に師匠からやれと言われ使っていたものです。おかげで、わたしのレッスンでも必要なとき使用し、課題に出します。大抵の場合、最初嫌そうです。わたしも嫌々でしたが、実は、クラッシック音楽は譜面通りきちんと弾くというタスクが明確なので、達成感を得やすい課題なのです。その課題を自分できちんと弾きなおすのは、ひさびさなのでとても新鮮です。先日、ベースのシマケンさんとも話していたのですが、何百年も昔のバッハの音楽はジャズに限らず、現代のポピュラー音楽ほとんどに関係していて、いまだにとても重要なのです。関係ないですが、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスなど弓を使う楽器の音を生で聴くととても高尚な気分にしてもらえます。ありがたや〜。