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2月も最終日です。来月3月のど真ん中、15日には、またわたしのメインプロジェクトSTOUTのライヴがあります!ご都合よろしい方は是非!!

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日程:2009/03/15 (日)

時間:Open-19:00 / Start-20:00

場所:二子玉川ライラ 03-5491-1951

料金:500円(席料)+オーダー+投げ銭

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8GB

27日からiPhoneが値下げだそうでして、8ギガのモデルならば実際支払う本体の料金は0円になるそうです。パケット定額料金の最大額も値下げするようです。昨年末に買った私はなんだかとても損した気分です。まいどながらアップルの販売のやり方はこうで腹立たしくなるのですが、しばらくするとすっかり忘れてしまって、ついまたアップル製品を買ってしまいます。ジョブズの策略にいつもまんまとハマってしまいます、今後はわかりませんが。

Nut

ギターのナットというパーツを自分で交換してみました。元々付いていた物は、アメリカンな物なので雑に調整されていたのか、4弦開放だけビビっていました。これだけの為に、メンテナンスに出すのも何なので自分で行ってみました。案の定あっさり作業は出来ました。このナットの材質には、牛骨やプラスチックなどいろいろな種類があるのですが、今回はGRAPHTECというところから発売されているテフロンを使ったトレムナットというものにしました。このナットの部分は弦の滑りが悪いとチューニングが安定しません、それからチューニング時にキンッと嫌な音がすることもあります。テフロンのおかげで摩擦が非常に少なくチューニングもスムーズにでき安定し、非常に快適になりました。

60

先日、とあるレコーディングプロジェクトにて、いつもStoutでベースを弾いている滝元君に頼んで演奏してもらいました。彼がたくさん持って来たベースの中から2本選び録音しました。私がお願いして選んだのは、右から1960年のプレシジョンベースと1963年のジャズベース。これがまさにヴィンテージな良い音なのです。またヴィンテージ指向になろうと思いました...思っただけです。というのもこの2本も今の相場ならば1本100万コースでする。

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後の写真はアナログ機器の壁とNeveの卓。ここでStoutも録音できたら沼さんはかなりご機嫌でしょうな、きっと。

T

寒いです。昨日までは暑いくらいでしたが、今日は寒いです。地球は大丈夫でしょうか。そもそも今日の気候の方が2月らしく、今の季節ならば普通でしょう。昨日一昨日の方が変だったと言った方がいいのでしょうが。昨日一昨日のニュースなどでは、ポカポカ陽気などと能天気な事が言われたりしていました。そのニュースの方が大丈夫かと心配です。異常気象も慣れてきてしまうとそんなものなのですね。年々わずかながらも、気候がおかしくなっているのを気にする日が増えてます。

Tuner

ここ数年でスタンダードとなってきたピエゾを利用したチューナーがあります。その中でもなかなか優秀で気に入って使用している物がこれです。

洗濯バサミのようなものの内側にピエゾがあり、ギターのヘッドなどにはさんで使用できます。とくにアコースティックギターを使用する時にはとても重宝します。反応もなかなかよく、とても使いやすいのですが、これにはバックライトがありません。暗い所では全く見えないという、とてももったいない欠点があるので有名です。おかげで練習時か、リハーサル時の時くらいにしか使えません。この春にコルグは、そんなひそかなみんなの期待に答えようと頑張って新型を出すようです。

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バックライト付き...しかしなんだか最近のコルグは機能は良くなっても以前よりデザインが悪くなっている気がするのは気のせいでしょうか。個人的好みの問題もあるのでしょうが、個人的には前のデザインでバックライト付きでも良かった気がしないでもなく...しかしながら発売されたらきっとまた買ってしまいますな。

PB

Peter Bernsteinというギターリストがいるのですが、大変好きなプレーヤーの一人です。わたしが知ったのはLarry Goldingsという鍵盤プレーヤーのアルバムWhatever It Takes/Larry Goldingsにで演奏していたのを聴いてからで、とてもセンスの良いプレーヤーだと思いました。そしてこのLarry Goldingsもとても良い鍵盤プレーヤーです。この人は、Maceo ParkerのLife On Planet Groove/Maceo Parkerで演奏していたのを聴いて知りました。iconこのMaceo Parkerという人は、James Brownの後ろでSaxを演奏していた人で有名です。いままでは大抵こうやっていろいろな音楽のルーツやそれぞれに関係する気になった人物のインフォメーションがCDやレコードなどと共に得られ、興味があれば音源を掘り下げて探すことができました。音楽の買い方や聞き方が変わって来ている現在は、こういう誰が演奏してなどのインフォメーションなどが、音源だけをデータとして買う事により、得られにくくなってしまっていると思います。それによって音楽の趣味が広がって行きにくくなっている気がします。iTunesにしてみれば、Geniusなど自動的に好みだろう音楽を薦めてくれるシステムもありますが、そうではなく、もっと自発的に探してみるというのが大切だと思いました、最近。とはいえインターネットのおかげで調べればすぐに情報は得られます。しかしそこには1ステップ動作が入り、よっぽどでない限り面倒です。ま、パッケージで考えるならば、まだレンタルCDという文化が日本にはあります。最近はCDショップは潰れ近所にはTsutayaがいっぱいです。